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2023 / 09 / 20  11:16

日本植物バイオテクノロジー学会、日本育種学会に参加しました

日本植物バイオテクノロジー学会、日本育種学会に参加しました。
9月10日-13日に千葉大西千葉キャンパスで開催された第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会M2の伊藤皓矢くん、M1の石田玲子さん、3回生の塗木彩花さんと大坪先生が、次の週末の9月16日-17日に神戸大学六甲台キャンパスで開催された日本育種学会第144回講演会に4回生の曽田圭一くんと半田先生がそれぞれ参加し、発表を行いました。
伊藤くん以外の3人は今回が学会発表デビューだったことに加え、植物バイテク学会は英語でのポスター作成でしたが、皆さんしっかりと準備に取り組んで発表を行いました。学会はどちらもハイブリッド開催でしたが、現地ではコロナ以前の活気に溢れた、活発な議論と交流が行われました。

☆ 発表演題は以下のとおり。

◆第40回日本植物バイオテクノロジー学会(千葉)大会  

◯ ‘プリンセチア’(Euphorbia pulcherrima x Euphorbia cornastra)に高頻度で生じるT-DNA 切断現象の配列および種特異性の解析(伊藤) 
◯ 表皮細胞形態の制御による花弁質感を改変したユーストマ(Eustoma grandiflorum)の作出(石田)
◯ 虫こぶ形成植物ヌルデ(Rhus chinensis)の組織培養条件および形質転換系の確立に向けて(塗木)
◯ 高濃度硫酸銅添加によEustoma grandiflorum の形質転換系の効率化と液体培養実生を用いた簡便な形質転換手法の開発(大坪)

◆日本育種学会第144回講演会
◯ 日本コムギ系統が持つコムギいもち病抵抗性遺伝子の探索(曽田)

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